普段、働きながら日常に違和感を感じている人は多いと思います。
毎日毎日、会社と家との往復をしてなんとなくこのままで良いのかと疑問を持っている方もいるかもしれません。
キャッシュフローゲーム会に来られる方の中には上記のような違和感を持ち参加したという方もいます。
今回は何故働くのかという点を掘り下げていこうと思います。
何故、働くのか?
世の中には色々な方がいます。
今の仕事が好きで好きでたまらない人。
今の仕事はそこまで好きではないけれど生活のために働いている人。
今の仕事をやりつつ何か別の仕事を探している人。
などなど...
ですが皆さん、できれば好きなことを仕事にしてそれでお金を稼げればベストです。
しかし、現実として生活するためにはお金が必要だからという理由の方が多いのではないでしょうか?
ここで、想像してみましょう。
何もしなくても今稼いでいる分の月収が不労所得として入ってくるとしたらあなたはどうしますか?
きっと好きなことに没頭するのではないでしょうか?
また、一生懸命残業して働いたはいいが最終的に体を壊して医療費がかかってしまう。
こんなことになってしまっては本末転倒です!
お金を働かせよう!
上記の何もしなくても今稼いでいる分の月収が不労所得として入ってくる状態というのは自身でお金が自動的に入ってくる仕組みを構築するということです。
ロバート・キヨサキ氏の言葉に以下のようなものがあります。
中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる。
お金を働かせるという思考は自身でお金が自動的に入ってくる仕組みを構築するための第一歩です。
よく、考えて見ましょう。
あなたが日中、一生懸命働いている間あなたのお金は眠っているのです。
金持ちは違います。
金持ちは日中寝ている間に、一生懸命お金が働いてくれます。
それにより金持ちは勝手にお金が入ってきます。
そのための知識、手段、考え方を身につけているのです。
お金のために働くということはお金とあなた自身の主従関係が逆転しているということです。
あなたのお金の主人はあなた自身です。
お金を働かせそれにより生活できるだけの収入が入ってくればあなたはあなた自身の好きなことを仕事にすることができます。
お金を働かせるには
といってもお金を働かせるにはそれなりの努力が必要です。
ロバート・キヨサキ氏は本の中でメンターをみつけて3年から5年のタダ働きが必要と言っています。
また、このタダ働きに皆耐えられないから金持ちが世の中に少ないとも。
先にあげた金持ちになるための3つの要素
- 知識
- 手段
- 考え方
この3つの中で最も重要なのは考え方です。
2番目が知識、最後が手段です。
皆、ついつい手段を追い求めがちですが考え方が伴っていない状態で手段に手を出すと必ず失敗します。
というか、メンターを見つけてからの3年から5年で学ぶのは金持ちの考え方だけです。
考え方さえわかれば自然と知識もついてきますし、手段が見えるようになります。
リスクは必ずしも必要ではない
21世紀になりインターネットが普及し、SNSなどでいろいろな人とつながるようになりました。
これにより今まで考えられなかったようなビジネスが大量に出てきています。
例えば、YouTuberや配信者といった人たちです。
20世紀までは最初に大きなお金を投資して、それからそれを投資対象を使って回収していくというビジネスモデルでした。
しかし21世紀になり最初に大きなお金を投資せずとも現状のプラットフォームを最大限活用することで不労所得を得られるようになりました。
もちろんすぐに収益化できるわけではありませんが、リスクという面では20世紀と比較にならないくらい低くなりました。
但し、繰り返しになりますが考え方が伴っていないとどんな手段でも失敗します。
金持ちになりたいのであればまずは考え方を身につける事をお勧めいたします。
キャッシュフローゲームは考え方を身に付けるのに最高!
キャッシュフローゲームは金持ちの考え方を学ぶのには最高のツールです。
ゲーム自体は発売から何年もたっているので少し時代遅れな面が否めませんがそこから得られる考え方は古今東西、普遍的なものです。
この金持ちの考え方というものは知識や手段とは違い、「これこれこう。」という風に説明できるものではありません。
是非、ご自分でゲーム会に参加して金持ちの考え方というものを体感してください。