ここでは、Small Dealsのカードを種類別にご紹介していきます。
Small Dealsの中の資産から得られる
CF(キャッシュフロー)は最大でも$250程度です。
※後述する、預金型の資産は除く
よって、Small Dealsで資産を積み上げたとしても
「金持ち父さんになることは難しい」と言えます。
Small Dealsはあくまで、
Big Dealsを引きより良い資産を手にする為の
「ファーストステージ」と捉えてください。
【Small Dealsでのポイント】
・流動性が高く売却益の大きい資産を買う
・株は安い時に買って高い時に売る
・負債と思われる資産には一切手を出さない
・ケースに応じて銀行ローンも上手く使う
このような点を意識すべきでしょう。
何故ならば、金持ち父さんへの登竜門、
Big Dealsを引く為にまずは手元に$10,000を作ること
を目指したいからです。
当会では手元に$10,000を無いと
Big Dealsを引くことができない
というローカルルールを設けております。
(Big Dealsの資産は頭金は最小で$60,00からとなっています)
それでは、有形資産と無形資産に分類しカードをご紹介していきます。
【有形資産】
不動産・ビジネス・土地・金貨
※3Br/2Baは3ベッドルーム/2バスルームの略でファミリー向け物件。
キャッシュフローゲームはアメリカのゲームなのでこういった表記になっております。
2Br/1Baは単身者向けの物件です。
【無形資産(紙の資産)】
一般株・優先株・投資信託・譲渡性預金
※注意点
①一般株はリスクカード、チャンスカードの2つがそれぞれ1枚ずつ存在します。
株式逆分割・・・持っている株数を2分の1にする
株式分割・・・持っている株数を2倍にする
②上記の無形資産はゲーム上、銀行ローンを組んで購入が出来ない設定となっております。
(現実世界でも株を買うために銀行ローンを組もうと思っても出来ません)
上記でご紹介したSmall Dealsで引ける資産を
資産の価格やCF、利回り(ROI)や市場の流動性などを踏まえ、
評価をしてみると下記のようになります。
【有形資産】
不動産・ビジネス・土地・金貨
~ポイント~
流動性の高い3Br/2Baはやはりおススメ。
スモールビジネスは初期段階ではCFは発生しませんが、
市場(Market)で出てくるカードによって、CFが$200~増えたり売却できる場合があります。
CFに余裕のある職業を選ばれた方は買ってみても良いかもしれません。
【無形資産(紙の資産)】
一般株・優先株・投資信託・譲渡性預金
~ポイント~
①一般株や投信信託は買ってもCFは発生しません。
売却目的として、今日の株価が低ければ積極的に買うのがおススメ。
ただし、一般株の株式逆分割のリスクを踏まえた上で買いましょう。
②対称的に優先株や譲渡性預金は価格変動のリスクも無くCF(配当)が発生します。
しかし利回り(ROI)が低く、1株あたりの金額が高いのでおススメできません。
ROIが10%で高いように思いますが、この資産で金持ち父さんになるのは難しいのです。
キャッシュフローゲームは1回分の人生を90分に凝縮したゲーム。
そのため、ゲームの平均ROIは38%と高めに設定されているので、
優先株や譲渡性預金は利回りは低い資産に入ります。
しかし、優先株や譲渡性預金を駆使して金持ち父さんになる強者もこの会には存在する?
(これはまた後日、別の記事にてご紹介します)
今回はSmall Dealsのカードについてご紹介しました。