1、キャッシュフローゲームとは?
あなたは、キャッシュフローゲームをご存知ですか?
世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏が考案した「金融・財務・投資」を学ぶ事が出来る優れたボードゲームです。
退屈な授業(ゲーム)にならぬように徹底的に研究・改良され、1996年に米国で発売以来、"楽しく遊ぶうちに金持ちになるための知識が身に付く画期的なボードゲーム"として多くの人々に受け入れられ、現在でも多くの人々の活動に多大な影響を与えてます。
このゲームは、ロバートキヨサキ氏の
という想いから生まれました。
お金の動かし方や資産の作り方を楽しく学べます。
お金持ちになる過程を疑似体験でき、繰り返し学ぶ事でお金のセンスや知識を磨くのに大変役立つツールなのです。
「金持ちの秘密」を学び、自分が何をしているのかがわかれば、 投資はそれほど「危険」なものではないことをがわかり、「お金」と「投資」について、考え方の幅が広がる最高のボードゲームです。
2、キャッシュフローゲームの進め方
ゲームでは、初めに貧乏父さんからスタートします。
まず職業12種類の中から1つ選び、給料をもらい生活費を払った余ったお金で資産を売買します。
モノポリーや人生ゲームのように、サイコロを振り止まったマス目の対象カードを引き、イベントをこなしながら資産を増やしていきます。
資産から得られる不労所得が総支出を上回ると、金持ち父さんになれるのです。
そして資産を売買しながら、貸借対照表や損益計算書を実際に記入することで、財務諸表を読むことが出来るようになります。
より詳しく知りたい方は、公式動画をチェック
3、たかがゲーム、されどゲーム
あなたは、
お金のセンスを身につけたいですか?
お金の管理をきちんとできるようになりたいですか?
お金持ちになる感覚を味わってみたいですか?
一つでも「YES!」ならば、キャッシュフローゲームをプレイしてみたらどうでしょうか。
お金は人生の全てではありません。
しかし、資本主義の現代において、私たちはお金と切っても切れない関係にあるのも事実です。
本を読むというインプットだけでは、現実を変えることは出来ません。
現実を変えるには、行動(アウトプット)が必要です。
ゲームをプレイするという体感によるアウトプット型の学び方は、より現実に近い学びです。
キャッシュフローゲームで遊んでいる間だけでも、お金持ちの考え方により強い臨場感をもつことは、悪いことではないでしょう。
特に「お金持ちなんて、あったことも見たこともない」「お金持ちの暮らしなんて想像できない!!!」というかたには、より効果的ではないでしょうか。
私の知人の金持ち父さんが、キャッシュフローゲームについてこう言っていました。
「自分が貧乏父さんから金持ち父さんに移る過程で行ってきたことは、このゲームから学べる考え方行動の仕方とほぼほぼ一緒だった。たかがゲームされどゲーム、良くできたゲームだよ。」
キャッシュフローゲーム上で金持ち父さんになれたからといって、みんなが現実で金持ち父さんになれるわけではありません。
それを現実に生かせるかどうかはあなた次第なのです。
お金の知識やセンスを磨くために役立つツールであることは、間違いありません。